[日常] 全てのぐうたら主婦さんたちに伝えたいこと
どんぐりもそうですが、自分のぐうたらっぷりに嫌気が差しながらも、日々を悶々と暮らしていました。今も自分に自信が持てるようなところまでは行っていませんが、それでも以前よりは色々できるようになってきたと思います。同じようにやりたいことが思うようにできなくて、ダメな自分を嘆いて暮らしている人達に、伝えたい。
あなたが思うように動けないのは、あなたが怠け者だからじゃないかもしれないよ。

別に親知らずに限ったことじゃないんですが、自分が疲れやすかったり、気力がもたなくて何もできない、何も続かない、と嘆いているあなた。それはあなたのせいじゃないかもしれません。
意外とぐうたらになっちゃう原因って、根性論とか怠惰さとか関係ないところにあるものだなって今では思います。何もできなかった渦中にあっては「どうして自分はこんなにダメなんだろう」「どうしてできないんだろう」「恥ずかしい」「外に出たくない」「誰にも会いたくない」などと毎日悶々としていました。
正直、今私がぐうたらから脱出しようと色々頑張れている理由が、私にもはっきりとはわかりません。それって結局、タイミングの問題というか、環境が整ったんだな、と解釈するしかないというか。
思い返せば一番どん底にいた頃より、仕事を減らして(収入も減ったけど)、仕事以外の環境も変わって、いろんなストレスが減ったと感じたり、体調が良くなったり、睡眠時間が増えたり。多分脳のリソースに少し余裕ができたり体調が整ったことで、色々なことが思うように進むようになったんだと思います。
だからあなたも自分を責めないで。
任せられることは人に任せたり、楽をできるような工夫をしたり、誰かに手伝ってもらったり、リフレッシュできる時間を確保したり、そうやっていくことで本来のあなたを取り戻していけるんじゃないかなと思います。多分真面目すぎるので、適切に手を抜けなかったりするのもあるんじゃないかなと。
私は発達障害の診断はされていませんが(メンクリにかかったりしたこともありますが、発達障害かもしれないと訴えてみても全然取り合ってもらえませんでした)、発達障害の方のための本を読んで、結構自分に当てはまったり参考にできることが多いので、健常者の方もぜひこういった本を参考にされると良いのかなと思います。おすすめの本はたくさんあって、借金玉さんの本とかもすごく良いのですが、私が一番「こういうのも気力を失うもとになるんだなー」という気づきが多くて、困っている人を馬鹿にしたり落ち込むような言い回しがなかった『「判断するのが怖い」あなたへ 発達障害かもしれない人が働きやすくなる方法』という本をお勧めします。Kindle版で1,045円(税込)、新書で1,100円(税込)なので、1ヶ月くらいで読めるという方は購入しないでKindle Unlimitedで読むと少しだけ安くなるかも。
最後にもう一度書きますが、余り自分を責めないでくださいね。

画像は7月1日の献立表です。数字は食品交換表の単位数で1単位=80kcal。食品交換表を使ったダイエットについてはこちらの記事(【どんぐりのやっているダイエットについて | どんぐりのぐうたら主婦脱出大作戦】https://guutara-donguri.com/2021/05/19/diet004/)をご覧ください。
本日のどんぐりの体重変化は、
開始から-8.2kg(前日比プラスマイナス0)。昨日は思考停止時の定番メニュー“蒸し鶏”に塩レモンを使ってみました。レモンは多少果糖が入ってるんじゃないかなと思うんですが、今朝は体重が変わらなかったのでそんなに影響はないのかな?一晩じゃわかんないか。
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