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[ダイエット]どんぐりのやっているダイエットについて

あまりニーズはないかもしれないけど、ネタ切れ気味だったり、もしかしたら万が一誰かのためになるかもしれないので、今日はどんぐりのやってるダイエットのやり方を説明します。

4コマ漫画「食品交換表を使ったダイエット」

※糖尿病で治療中の方は主従医の指示に従って行ってください。
※このサイトに掲載してある内容は一例で素人が個人的な主観によって行なっているものです。参考にする際には自己責任でお願いいたします。

4コマでも解説していますが、文字でも書いていきましょう。

まずは標準体重を割り出す

標準体重を算出します。計算方法は以下の通りです。

標準体重 = 身長(m) × 身長(m) × 22

そうしたら次は、自分の身体活動量の数値をかけると、1日の摂取カロリーの目安がわかります。自分が肥満かどうか調べるには、BMI値を算出して調べます。BMI値が25以上は肥満ですので、その場合身体活動料は25で計算します。

BMI = 体重 ÷ 身長(m)2

身体活動量25: 肥満・高齢者 
30: 軽い(事務等、デスクワーク)
35: 普通(営業等、立ち仕事)
40: 重い(建設業等、力仕事)

1日の摂取カロリーの目安 = 標準体重(kg) × 身体活動量

例えばどんぐりを例に取ると、身長149cm、BMI値は内緒ですが肥満なので身体活動量は25で計算しますと、

標準体重は、1.49 × 1.49 × 22 = 48.8422kg。1日の摂取カロリーの目安は、48.8422kg × 25 = 1221kcal となります。

1日の摂取カロリーの目安から単位数を算出し3食+間食に配分

先ほど出した1日の摂取カロリーの目安値を、食品交換表の単位数で扱うために、80で割ります。食品交換表では80kcalを1単位とし、食事のカロリー計算や献立を作りやすくします。

例えばどんぐりの場合ですと、

1日の摂取カロリーの目安 1221kcal ÷ 80 ≒ 15 で1日15単位が目安になります。

1日分の単位数を3食+完食に配分するやり方は、食品交換表に15単位、18単位、20単位、23単位の場合の配分例が掲載されていますので、参考にしてください。食品交換表の配分例に自分とピッタリ同じ単位数のものがないときには、配分例を参考にしながら 表1(炭水化物)と表3(たんぱく質)で調整します。

表1表2表3表4表5表6調味料
1日7131.5110.5
210.3
210.3
210.4
間食1

※糖尿病食事療法のための食品交換表第6版より。最新版は第7版です。ご注意ください。

大雑把に書くと、食品を全て表1(炭水化物)、表2(くだもの)、表3(たんぱく質)、表4(牛乳・乳製品)、表5(油脂)、表6(野菜)、調味料に分類し、食品交換表に掲載されている単位数に換算して献立を作っていくだけです。細かいそれぞれの食材の単位数や献立例など掲載されていますので、参考にして献立作成してみてください。

食品交換表を持っていることが大前提のダイエット方法で申し訳ないのですが、990円程度で書店や大手通販サイトで購入できますので興味のある方はぜひチャレンジしてみてください。慣れてくれば簡単な食事なら頭の中で計算して作れるようになります。カロリー計算の手間も慣れれば普通より楽ですよ。

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